扶桑東小福祉実践教室

昨日は午後から扶桑東小学校の福祉実践教室に行ってきました。

５年生の学年で、４５分授業を２クラス行いました。

私達の自己紹介と、くるみの里のお仕事の説明をしたら

くるみの里の名前だけ知ってる子が半数ぐらいいて、

先生方はクッキーやラスクをよく買ってくださり

“めちゃくちゃ美味しいです！”と、大絶賛してくださいました。

そして私が車いすに乗っている理由を簡単に話しました。

みんなの反応はすごく良くて、私や高島さんの話もしっかり真剣に聞いて

言うことに一回一回反応してくれました。

そのあと車いすの使い方と注意事項を説明して、

２人１組の車いすの介助しながらの段差越えを体験してもらいました。

介助する人は、ちゃんと介助してあげる人の足を片足ずつ両手で持って

ゆっくり足のステップに乗せてあげたり

車いすに乗ってる人のためにゆっくり押して

マットを越えるときは分からずに

そのまま力づくで乗り越えようとしても全然上がらず

高島さんにやり方を教えてもらって

後ろの転倒防止バーを踏んで一生懸命やっていました。

気になったのは、何かをするときに相手が友達だからと恥ずかしがらず

細かく声掛けができるとよかったと思います。

でも全体的にしっかりできていたので、学んだことを

これからも活かしてほしいと思います。