先週の火曜日になりますが、高島さんと古知野高校に行って
1年生の福祉科の生徒さんたちに向けて講義させていただきました。
事前に生徒さんたちに疑問に思ったことや質問事項を
“障害についての質問”や、“コミュニケーションについての質問”、“介助についての質問”
”個人的な質問“、”施設についての質問“など大きく5つの項目で
全部で40前後の質問をもらったのですが、1限目の50分という授業時間だったので
事前に生徒さんたちの質問項目の紙を先生からもらい、
髙島さんと抜粋した質問を中心に話をさせていただきました。
雰囲気的には小学校の福祉交流会で生徒のみんなに囲んでもらって話をするスタイルでしたが
普段の小学生より一つ一つ深く詳しく具体的な例も出しながら話して
10個ぐらいは話す予定だったのですが私の話すペースがゆっくりなのもあって
たぶん5,6個の質問しか話せませんでした。
でも講義を受けてくれた生徒さんたちの中で夏休み中に
くるみの里に実習に来てくれる生徒さんも何名かいたので仲間とのコミュニ介助が必要な場合どう接すればいいかなどを髙島さんと細かく話しました。
生徒さんたちの反応は、やっぱり普段から障害者の人と接する機会が少なくて
話だけじゃイメージがしにくいのと少し恥ずかしいのと相まって
あまり言葉のキャッチボールはなかったですが、私が話の中で、
”気になることはそのままにしないで何でも遠慮なく話しかけてください“と言ったので
講義が終わって教室から出ていくときや会議室に案内してくれた3人ぐらいの生徒さんたちが
”色んなお話しをありがとうございました。嵐好きなんですか?
車いすに嵐のシールがめっちゃ貼ってあるから気になってて!私も僕も嵐好きです☺️“と
私に直接声をかけてくれて、コミュニケーションってこういうたわいない会話が
一番自然で大事なことで、こういう自然な会話が介助とかしてもらうときに
お互いの信頼する要素の一つなんだと私も改めて深く気づきました。
私の話が少しでも生徒さんたちの心に変化をもたらしていたら嬉しいです。
私もこんなに深く生徒さんに話をさせてもらうことがなかなかないので、
とても貴重で良い経験になりました。
金曜日はいよいよSEKAI NO OWARIのライブに行くのでお休みします🙇
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