福祉実践教室

昨日北部中学校の福祉実践教室に行ってきました。

北部中学校に到着してすぐ男の先生に“島田さんお久しぶりです!”と声をかけられ

以前布袋小学校の福祉交流会で一緒に交流させてもらったときのクラスの担任の先生でした。

そのときのクラスはとても印象に残っているので先生のこともはっきり覚えていたので

声をかけてくださってすごく嬉しかったです。顔見知りの先生がまったく違う学校で会えると新鮮ですね。

本題に戻りますが、おそらくクラスとかではなく

事前アンケートで車いす体験を選んでくれた2年生40人前後の生徒さんとやりました。

 昨日も今日も最初に私達の自己紹介と、お仕事の説明をして

私が車いすに乗っている理由を話しました。

みんなの反応はすごく良くて、私の話も真剣に聞いてくれてました。

車いすの使い方と注意事項を説明して、

自分で車いすを漕ぐ自走と、2人1組で車いすの介助をしながら行う段差越えをやってもらいました。

自走は、マットとマットの間を通ってクルっと回転してまたマットとマットの間を通って戻ってきましたが、

みんなまっすぐ自走しているつもりでもマットに引っかかって苦労していました。

介助の人は車いすに乗ってる人のためにゆっくり押して

マットを越えるときも後ろの転倒防止バーを踏んで一生懸命やっていましたが

介助してあげる人の足を片足ずつ両手で持ってゆっくり足のステップに乗せてあげていて

 中には車いすを押してあげたり押されりすることが楽しくなっている子もいましたが、

何かをするときに相手に対して細かくはっきりと声掛けができていてよかったと思います。

でも全体的にしっかりできていたと思います。